上野御徒町への想い

1F

廚 otona くろぎ

otonaのためのラグジュアリーなスイーツに舌鼓

「黒蜜きなこパフェ」
¥1,700

くろぎ主人

黒木 純さん

東京で最も予約を取るのが困難と言われる《くろぎ》の主人。「素材と会話」しながら、感性が紡ぐ、世界に誇れる手仕事を提供している。

otonaのための
ラグジュアリーなスイーツに舌鼓

「時に甘く、時に苦く、ちょっと疲れたらほろ酔いになってもよい大人の時間。それを提供するのが、《廚 otona くろぎ》です。大人の方やこれから大人になる皆様へ、新しい和の空間を展開する当店は、名前にも特別な思いを込めました」 そう語るのは、オーナーシェフの黒木純さん。

「“廚”は料理をつくる人、そしてその手仕事、“くろぎ”は私たちが積み重ねてまいりました日本料理店としての矜持を表します。人それぞれに“大人”の基準があり、それは憧れであることもあれば、“大人”になりたくないという矛盾もありますよね。そのような曖昧で優しい揺らぎが“otona”という語には込められています。男性はより格好よく、女性はより魅力的になっていただける空間を目指しております」

そのために、店内の空間デザインは建築家の隈研吾さんに依頼したのだそう。隈さんのデザインと、くろぎらしさが相まった建築美は、ぜひ一度体感したい空間。また、「お客様の想像を超えることが目標」という《廚 otona くろぎ》では、接客サービス、料理、演出などにもこだわりを持ち、高級ホテルに負けないサービス、最高の食材を使った料理、アーティストをも驚かせる表現を心がけている。

目玉メニューは「和風パフェ」。注目したいのはその素材使い。わらび餅や寒天、黒蜜、きな粉等を重ねて丁寧に仕上げています。そのほか、パルコヤ限定の「かき氷」や「わらび餅」、「ホットサンド」の用意も。これらに合わせた、〈猿田彦珈琲〉のオリジナルブレンドをいただくことができるのも嬉しいポイント。黒木さんによると、「和菓子に合う珈琲とは何か、ともに考察したのが〈猿田彦珈琲〉の大塚さんでした。度重なる試作と議論の時間を費やして誕生したのが『絹しずく』という当店オリジナルブレンド。絹のような舌触りに、口に広がる豊かな香りは和菓子の甘味と素材の味を引き立てます。また、当店では国産のお酒もご用意しておりますよ」

日常の喧騒からほっと一息。《廚 otona くろぎ》で、ぜひ大人のラグジュアリーなひと時を過ごしてください。