大地に広がるチューリップをカットワークで描いた「トゥリパーノ」のご紹介です。
富山県礪波市にて、立山連峰を背に広がるチューリップ畑の広大な景色にインスパイアされて生まれた、21SSテーマを象徴するカットワークパターン。
この繊細な抜き柄の隙間から入り込む光と影の効果が、春夏の装いに涼し気な印象を与えてくれます。
バッグは3型、2色の展開。
トート小サイズとショルダー型は、裏無し仕様でくり抜かれた柄の奥が透けるので、中に入れるアイテムのカラーによって、その人だけの花畑の景色を作ることができます。
どの型も上に向かって広がる口元がオープンタイプの形になっており、底面が楕円形になっているのでカチッとし過ぎず、全体のフォルムがやわらか。
ハンドルはバッグの底面から伸びているつくりで、荷物をしっかり支えます。
軽やかな透け感と明るいカラーリングが、装いにひと足早い春を呼び込みます。
2Fgenten
装いに春を呼び込む「トゥリパーノ」
21/03/03
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